＜待ちかねる＞

大雨洪水警報の昨晩から
打って変っての快晴。
気温は２４度まで上がり、
前の扉も後ろの扉も明けっ放し。
一足飛びに、初夏の陽気になりました。



昨日挿した芍薬が、もう開き始め、
ウインドーを飾ります。
ゆっくりと愛でたい春の花ですが、
慌ただしい世に合わせるように、
散るのも早い。
それだからこそ、
また、待ち続けるのでしょうね。










 

＜ようこそＣＩＶＩＤＩＮＩアート展へ＞

チヴィデイーニが拘り続ける
アートプロジェクトでの企画商品は、
画家や職人達との協力で産れます。



真っ白なニットを、キャンバスに見立てたのでしょうか。
描かれた一つ一つのモチーフが気になって
近づき、確かめたいと。



”おっとっと、思わず手が滑ってしまった”
遊びを忘れないイタリアセンスが、ここにも。
職人たちの作業風景も思い浮かぶ
この春のセーターです。


コットン９８％　　ナイロン２％

￥１０２，３００（税込価格）


 

＜着るほどに＞

春の訪れとともに、
あちこちで花が咲き誇る。
今は何処も桜バージョン。
桜をモチーフにしたアイテムが、
所狭しに並ぶ。



チヴィディーニの花柄はアートの世界。
薄いピンクを地に、
赤、黒、茶の花々が咲き乱れる。
それも、両袖のみ。
身頃に少しはみ出た花びらに
イタリアの感性を想う。



”エッ”と思いつつも、
袖を通せば、違和感なし。
着るほどに、
虜になる自分が、そこにある。
お試しを。

コットン１００％　　￥１０７，８００（税込価格）





 

＜待ちかねた春＞

ピアノの前に座っていたのは、
春休みの小学生でしょうか。
その流れるような音色に送られてのスタート。
階段を上る足取りも、軽やかです。



靖国通りの桜は既に満開。
一歩入った道も、ピンク色で染まります。

花びらが舞いはじめた歩道を歩きました。
千鳥ヶ淵へつながる道は、いつもと違う雰囲気。
そぞろ歩きの人達に
羽織袴の女性たちも混じり、賑やか。
一層華やかな、春の光景です。



その店は九段に近い所にありました。
黄色とブルーで、一際目立ち、
誰もがメニューを覗き込んでいきます。



３種のカレーとナンのセットを選びました。
それにドリンクヨーグルトが付きます。
焼き立てのナンは、ヤッパリ美味しい。
隣の男性は、３枚目に突入。
欲張っても、
後が苦しくなるだけなので、
私は、諦めましたけれど。

緊急事態宣言が解除されての
お花見日和とあって
３時を回っても、お客が入ってくる。
久しぶりの人ごみ。
さあ、長居は無用。
ご馳走様でした。

 

＜アクセサリー代わりに＞

ボレロ感覚で着るベストです。
先ほどのお客様によれば、
”昔、おばあちゃんが編んでくれたような”です。
この細編みが、ノスタルジックな思いに
繋がるんですネ。



”ちょっと物足りないなあ”
鏡の前で、そんな時ってありますよネ。




当たり前のブラウスやワンピースが
オシャレに変身。
アクセサリー代わりに使えます。

コットン１００％　　￥５２，８００（税込価格）
 

＜ラウンドカット＞


ロング丈のシャツブラウスです。
裾のカーブにご注目。
本来は、インしたシャツの裾が
出ないようにするための仕上げなのですが、
最近、様々に取り入れられています。
ワンピースやコートにも、
昨日ご紹介したブラウスも、
同様なカットでした。



スケアーカットよりも柔らかな印象ですから、
今の時代に合うのでしょう。



バイカラーの身頃は、昨年もありました。
雰囲気はずいぶん違いますけれど。
大胆に思えますが、品良くきまります。
ショート丈のスカートと合わせても
ステキです。

コットン１００％　　￥５３，９００（税込価格）







 

＜気軽に羽織るなら＞

昨日と一転し、朝からずーっと雨。
バシャバシャと水を弾くタイヤの音に
ごうごうと唸る風の音。
至って静かな１日になりました。



コートでもなく、ジャケットでもないなら
こんなブラウスでしょうか。
汗ばむ季節には、
ゆったりした着こなしが嬉しいものです。



ブラウスとしても重宝するけれど、
気軽に羽織れ、何処に行くにも便利。
シワを気にすることもなく、
持ち歩けます。
胸元と両脇にポケット。
多めのポケットも嬉しい。

綿７８％　　麻２２％

￥７２，６００（税込価格）






 

＜ピュアー＆クリーン＞

混迷から抜けだせない状況の今、
白が魅力的で、新鮮に映ります。



初夏の陽ざしの下、
颯爽と歩く姿を想像しただけで、
もう、気分はハイに。



後ろ中心下にスリットが入り、
程良いフィット感で着こなせます。
インナーをセットし
程々の透け感をお楽しみ下さい。

本体部分　コットン１００％

￥５７，２００（税込価格）




 

＜オーバーサイズを着る＞

オーバーサイズが主流になって
困るのは、羽織もの。
”袖も身頃もシワシワに”
なんて経験はありませんか。



勿論セットで揃えておけば
問題ないのですが、
残念ながら、
そこまで親切なコレクションって
なかなか無いのが現実。
別途、探すしかないのです。
それって、私どもの悩みでも
ありますが。




”気軽さを装いながらも、決して外さない”
トネットのカーデイガンです。
”有りそうで、ない”
羽織っていただくと、
”なるほど”と
思わせてしまうです。

コットン９０％　カシミア１０％

￥８６，９００（税込価格）










 

＜今週は連休です＞



３月１６日（火）～１７日（水）は、
連休させて頂きます。
宜しくお願い致します。

陽ざしも、すっかり春めいて、まいりました。
今日の気温は１９度。
もう春ですね～。

何気無く見上げた空は、星がいっぱいでした。
そういえば、夜空を見るなんて、しばらく無かった。
いつも、下ばかりで。

寒さが遠退いてくると、
自然と背筋が伸びます。
もうそれだけで、
気持ちも前向きなるような気がします。