＜斬新さ＋伝統＞

プリーツデザインのレザーバックが、
定番となっているアニタビラルディは、
形の斬新さと、
古びることのない
イタリア伝統手工芸の魅力を
併せ持つブランドです。



クルクルとカールした毛並みは、
まさに羊そのもの。
殆どのムートンバックは
きれいな毛並みが特徴なのに。
”私はヒツジよ”と
アピールしているようです。



バケツ型の両側にクルクルの毛並み。
牛革の光沢との対比が面白い。
明日から、もう１２月。
１年頑張ってきた自分へのご褒美に
いかがでしょう。

羊革　牛革　　￥６０，５００（税込価格）



 

＜今頃のコート＞

ウインドーに射す陽ざしで
暖房も入れずに済んだけれど、
さすがに今日は、スイッチオン。
通りを行き交う人達は、
殆どが薄手のコート姿。




今日の様な日には、ピッタリですね。
要所要所はウール仕立て、
裏はキルティングされたレーヨン張りで
中綿が入ったコートです。



日が陰ってくるとグッと冷え込み、
予想もつかなかった寒さになります。
いつの時も、
こまめな調節って、大事ですネ。

表　ポリエステル１００％　部分　ウール８０％　ナイロン２０％
裏　レーヨン１００％　中綿 ポリエステル１００％

￥１０８，９００（税込価格）















 

＜ヘリンボーン＞

ＴＯＮＥＴの定番素材はヘリンボーン柄ニット。
グレーの濃淡が人気。
さすがに毎年続くと飽きもくる。
が、今年は違いました。




”キャ、すてき”思わず声が出た。
ネイビー×グレーを基本に、
ブラウン×グレーと
ブラック×グレーのブロックが並ぶ。



裏はネイビーの単色。
いつもの切りっ放しのポケットが
活きてくる。
素材とデザインがピッタリマッチし、
新鮮～。
少々値は張りますが、
今年の逸品です。

ウール８０％　カシミア１０％　ナイロン10％

￥１９２，５００（税込金額）

 

＜シーズンレスのワンピース＞

ご紹介が遅れました。
本来ですと、涼しくなった頃に
おすすめすべきでしたが。



このサラッとした肌触りが
お好きな方も多いはず。
春夏のコレクションでは、
ブラウスをご紹介しましたが、
今回はワンピースです。



着物のような仕立て。
内側でヒモを通して結ぶだけ、
楽に着られます。
少し、気取って着るなら
ズバリ一枚で。
これからですと
セーターやパンツと合わせ、
リラックススタイルで。
１年中お召しいただけます。

レーヨン９６％　ポリウレタン４％

￥６１，６００（税込価格）




 

＜定番のメランジベージュ＞

雪の便りが届く頃になりました。
セーターをご紹介しながらも
着用は先の話で、
いつも、もどかしさが募って。
やっと着ていただける季節に
なりました。




メランジベージュといえば
定番中の定番。
以前は”男性向きの色”なんて
思われておりましたけれど。



カジュアル化が進み、
今は、ポピュラーな色として
女性にも定着しています。
両脇の大きなボタン、
ラウンド型の裾と
定番セーターから一歩脱けだしながら
安心感も健在です。

カシミア１００％　　￥１１９，９００（税込価格）





 

＜ぜひお出かけ下さい＞



６時をまわりました。
今日は一日中、曇り。
時折、薄日が射しこむものの
気温は上がらず仕舞い。
火曜日からは、グッと冷え込むとの予報です。
体調にお気を付け下さいネ。

今週のウインドーは
ＮＩＮＡ　ＲＩＣＣＩ。
フェアーも明日が最終日です。
未だご覧になっていない方、
ぜひお出かけ下さいませ。



 

＜ワイドは花盛り＞

リラックススタイルが主流になり、
オーバーサイズ、ワイドパンツと
ユッタリ系の着こなしが続く。
今展開中のニナリッチのコレクションも
そう。



ワイドパンツが並ぶ。
一見スカートの様に見えるロング丈のパンツ。
グレー地に白のストライプと、
割と見かける柄。
でも、その存在感に圧倒される。



バルーンニットと一緒に。
軽さを演出しながらも、
抜群のアピール度。
伝統を極めた上で
斬新な今を生み出すメゾンの力を
改めて知る。







 

＜ミニマルは大人の証し＞



手を通せば、
思わず背筋がピンと伸びてしまいます。
ミニマルなブラウスとコートの
ワントーンスタイル。
キャリアが裏付ける自信は
ミニマルなスタイルにこそ
発揮出来ます。



身に纏ううちに
女性らしいエレガントな気品が漂い、
貴女の魅力を
十二分に引き出してくれる。
この機会に
洗練のニューモダンを
一度お試しになりませんか。





 

＜逆さロゴ＞

ここ数年続くロゴ流行り。
ロゴが入ることで
ドレスダウンの効果あり。



デイリーな雰囲気づくりを欠かせない
今の着こなし。
ブランドロゴは、もう常連のテクニック。
この逆さロゴが入ると、
シンボル的な意味が薄れ
抽象的になる効果があるらしい。
逆さにしてみただけのように思えるロゴにも
深い意味が有るようでした。
ロゴ嫌いの貴女にも
着ていただけるかしらん。














 

＜今風をさり気なく＞



襟・袖・前立ては、黒のウール素材、
身頃本体は、どっしりと重みのある
レーヨン・アセテート生地を使用しています。
一見、スタンダードなワンピースに見えますが、



くるっと一回りすると
タップリの布を使ったドレープ。
進化したドレープは
摘んだり、捻ったり、畳んだりで、
複雑なラインを作ります。
”レギンスや、タイツでいつもの様に着る”
さり気ない着こなしが
今のキーワードです。