＜思いっ切りの色使い＞

ここ２日ほどで、初夏を思わせる気候になりました。
夜になっても、半袖姿を見かけ、
用心して、羽織って出たコートですが、
今日は、置いて出ました。
暫くは、迷いの朝になりそうです。



カーディガンのシーズンになります。
コットンや麻が中心だった素材も、
今は、レーヨンが多くなっています。
涼感と滑らかな質感と共に
汗臭の原因となるアンモニアを中和するなど、
夏の悩みには、最適な素材です。



カジュアルパンツ＋花柄のカーディガンの組み合わせも
この季節らしい雰囲気です。
”思いっ切りの色使いを楽しむ”
涼しさの中に華やかさも。
大人の貴女しか出来ない技です。

レーヨン５３％　コットン４７％

￥１１１、０００＋ＴＡＸ








 

＜もう、放したくない＞

紺と白の組み合わせ。
定番の色合わせだけど、もう納得です。




部分使いが多い昨今の傾向ですが、
それじゃあ、やっぱり物足りない。



レースから生まれる繊細さと美しさを
春の爽やかな風と共に、味わいたいものです。
大人の女性こそ実感出来るその瞬間。
”もう放したくない”
素敵な時間を演出する最高の素材です。

コットン６６％　ナイロン１８％　レーヨン１６％

￥１４９、０００＋ＴＡＸ




お知らせ

明日４月１６日（火）、１７日（水）は、
第３週のため、連休させて頂きます。






 

＜ツインセーターを着る＞

店頭からツインセーターが消え、ずいぶん経つ。
困った時のお助けマンで、忙しい身には、
あり難い存在だった。

冬なら、当然のように、ダークカラーでセット。
パールやゴールド系のボタンが付いたり、
サテンの縁取りだったり。



今なら、ツインといえど、きれい目な色かしら。



カジュアル感の強いパンツと合わせました。
昔の着こなしとずいぶん違ってきたけれど、
積んできた経験はウソをつきません。
貴女らしい定番ツインここにありです。

素材　ウール７０％　シルク３０％
価格　カーディガン　￥１０９、０００＋TAX　　半袖セーター　￥６６、０００＋TAX





 

＜大人の雰囲気が漂います＞



上はニット編み、スカート部分は、収縮性のある布帛です。
素材的には同じですので、落ち着いた印象を受けます。



ニットですと、カジュアルになりがちですが、
こちらは、あくまで正統派の雰囲気。
でも、決してお堅い印象ではありません。



お歴々の集まるお席でしたら、
堅からず、柔らかすぎず、
好印象ありの一品です。

素材　レーヨン　６７％　ナイロン２９％　ポリウレタン９％

価格　￥１６９、０００＋ＴＡＸ


＜　お知らせ　＞

第三週の明日１６日（火）と１７日（水）は、定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

 

＜華やかなピンクです＞

色を伝えるって難しいですね。
写真一枚を撮るにしても、
光の具合によって、ずいぶん違ってしまうし、
それを言葉で伝えるとなると、
さて、この色の名前って？
微妙に違う色に、
あてはまるネームも見つかりません。



このピンク。
ショッキングピンクと呼んでいましたけれど、
正式なカラー名には、該当無し。
調べれば、どぎついピンクなんて説明も。
一昔前ならわかりますけれど、
今は、普通に見かける色になりました。



実は１９２０～３０年代に活躍した
エルザスキャパレリが、用いた色でした。
シャネルが一番嫉妬し、ライバル意識を持ったデザイナー。
そのデザイン性は、大胆なのにエレガント。
ファスナードレスを登場させたのも、彼女でした。
まあ、画家のダリなど、前衛芸術家と交流が深く、
当時としては、センセーショナルでしたでしょうね。
紐解けば、そんな歴史ある色でした。
華やかで、くすみがちな肌の色を美しく見せる。
女性にとっては、魔法の色ですネ。

素材　ウール７０％　シルク３０％
価格　￥１０９、０００＋ＴＡＸ




 

＜世界が変わります＞

落ち着いた色目が多くなる秋冬。
でもこのブランドだけは違います。



少し寒さがやって来るころに着たいコートです。
最近は、季節に関係なく、明るい色目も多くなっていますが、
アウターとなると、定番カラーを選ぶ方が殆ど。
”飽きのこないものを長く”と思えば、当然でしょう。



でもそういいながら、似たようなコートを
もう何枚もお持ちじゃないですか？



時には気分を変えて、いかがでしょう。
お疲れモードもこれで解消。
いつもの貴女に戻る
最高のお薬かもしれませんよ。

素材　ポリエステル１００％　
価格　￥１３５、０００＋ＴＡＸ