à NOUVEAU(ア・ヌーヴォ)

BLOG

各シーズンのコレクション、キャンペーン情報、お得なセールのアナウンスを掲載いたします。

HOME > Blog
2019/10/03
  • 日常

日常のひとこま


<稲穂と麦穂>



水曜日の休日は、車で体育館へ向かう。
豊かに実った稲穂が、頭を垂れ、
いよいよ稲刈りが、始まっていた。
あぜ道には彼岸花。
ずいぶん少なくなってしまったけれど、
今年もこうして見ることができたワ。



帰宅してから、ふと、麦穂のことが頭に浮かびました。
襟に麦穂の刺繍ブラウス、今年有ったっけ。
御供えとしてなら、共通だけど、
稲穂はそれ以外、あまり登場しない。
たまに、御菓子の箱に入ってたりもするけれど。
麦穂は、アクセサリーや彫刻になったり。
実るほど穂が垂れる米に対し、
麦は空へ、空へ。
そこに、内向と主張の文化の違いが有ったのです。
なるほど、”実るほど頭を垂れる稲穂かな”か。
日本人の美徳の本質ここにありです。
ア~、実に有意義な休日でしたこと。









 
ページ上部へ
2019/08/24
  • 日常

日常のひとこま


<ちょっと一服>

いっきに入れ替えしたいのに、
パラパラと届く荷物。
毎日のように作業が続きます。
少しづつ整ってきたかしら。
それじゃあ、ちょっと一服と。



無花果です。
今年も、店の裏庭で採れました。
お店で、形よく並んだものを見かけますが、
意外と、無花果の味がしない。
こちらは、”なりは悪いが、味はピカ一”なのです。
素朴な味の中に、ほど良い甘さ。
人間も同じかしら。
”あまり、整っていると、味わいがない”なんてネ。
今日も、自宅へ持って帰ります。
サラダに入れたり、生ハムを巻いたり。
このままが美味しいかしら。
そんなこと考えながらの
今日の一服でした。



 
ページ上部へ
2019/06/28
  • 日常

日常のひとこま


<濃い緑が美しい>



梅雨の合間の一日。
雲の間から、やっとお日さまが顔を出しました。
蒸し暑さも本格的になって、
今年もいよいよ、冷茶の登場です。
”さてと、ちょっと一休み”
飲み干せば、
柔らかな口あたりと喉越し。
緑の色が、見た目にも爽やかで
涼しげで、美味しい演出をしてくれます。




五月の大輪の一番花の後、
また、裏庭の薔薇が咲きはじめました。
小さくて、一番花の華やかさは無いけれど、
雨の後の濃い緑に包まれて、気持ちがイイ。
”緑にホッとひと息”が、続きます。






 
ページ上部へ
2019/06/10
  • 日常

日常のひとこま


<梅雨の朝に>

朝食前に、野菜の買いだしです。
玄関を一歩出ると、
どんよりとした雲が覆いかぶさるよう。
あと一か月は、続くんでしょうネ。
気温も下がり、少し厚手のニットに逆戻りです。




我が家はここ2週間ほど、トマト三昧の日々です。
女将さんによれば、
”今年は、少し甘みが少ないわ”と。
それでも、今が旬。
今日も、真っ赤に熟したトマトを手にいれました。
こうして毎日いただけるのは、一カ月くらいかしら。
本当に暑くなる頃には、もう無い。
さて今夜は、どのように致しましょう。



旬が続きます。
久しぶりに味わいました。
昨日からの朝のお楽しみは、枇杷です。
スルスル剥ける皮が、気持ちよく、
ガブリとやれば、ジューシー。
でも、大きなタネは、昔のまま。
”もう少し、小さくてもいいのに”
思うことも昔と同じでした。











 
ページ上部へ
2019/05/16
  • 日常

日常のひとこま


<もう夏かしら>



5月も半ばを過ぎ、夏を思わせる陽気が続きます。
我が家のベランダでは、一番遅咲きのバラが、
見頃を迎えました。

休みの朝は、気分も上々。
久しぶりに、フレンチトーストを焼き、
作り置きの苺シロップを上からたっぷりと。
苺もそろそろ終わり。
安くなった苺を使ってのささやかな楽しみです。

気になっていた衣替え。
昔と違い、総入れ替えではないから
始まると早い。
真冬と真夏の物だけを交換しておけば、
あとは年中着まわし。
案ずるより産むが易し。

ずんだもちを頂きました。
早速お茶をいれて一服。
ひと口頬張った後の
緑色の餡に、うっとりです。
ごちそうさまでした。









 
ページ上部へ
2019/05/04
  • 日常

チョッと一服


<今年も感謝>



今年も届きました。
さあ、皮が硬くならないうちに頂きましょう。

届けてくれた彼女に感謝。
お付き合いいただいて、何年になるかしら。
同級生だった子供たちも、もうお互い親になっている。

隣に、ご主人を乗せ、今年も配って走る。
それにしても、体を大切にしてね。
”女と空っ風の強い土地”と聞いて
こちらに嫁いだけれど
今になって納得。
こうして頑張る女性たちに、
”エールを送り続けたい”と
心から思う。





 
ページ上部へ
2019/05/03
  • 日常

五月晴れ


<いつものように>

雨ではじまった連休。
京都の息子一家が帰郷し、
忙しく、賑やかな時間になりました。
今朝から又二人に戻り、
あまりの静けさにロスト状態。
歩きはじめた孫の存在の大きさを
身に沁みて感じています。



店の裏の庭に、今年も咲きはじめました。
ビルに囲まれた一角だけど、
例年に比べ、今年は見事な蕾の育ち具合でした。
連休を待っていたかの様に、花弁が開き、
雨上がりの五月に
美しい色彩は、一層映えます。

埼玉から、筍が届き、
出勤前に、一仕事。
大きな鍋が2つ。
今年はこれで2回目です。
こちらの方が遅い出足と思っていたら
季節外れの台風による塩害の影響とか。
店頭に、山盛りになった筍の姿は、ありません。

先ほど、法被に祭りのワッペンを縫い付け、
準備完了。
連休の後半は、浜松祭りです。
これが終わると、
町中にも、いつもの静けさが、戻ります。







 
ページ上部へ
2019/04/11
  • 日常

日常のひとこま


<今が旬>



新タマネギを頂いた。
週末になると、畑仕事にいそしむのが
彼女のスタイル。
休日なのに、わざわざ届けて下さった。
”レンジでチンしてから、
バターを落して食べると美味しいわよ”

いつもは、オニオンスライス程度で
済ませていたのだが、あゝ、目からウロコ。
新玉ねぎの美味しさに、目覚めた。
豚肉と炒めただけのシンプルな料理も
大ぶりに切ったタマネギの甘さが際立ち、
結構なごちそうになる。
続々とやってくる春の恵みに、
ワクワクする日が続きます。

 
ページ上部へ
2018/12/29
  • 日常

今年も有難うございました。


<デイジーのように>

本年の営業も今日が最後となりました。
変化の時代に追いたてられながら、
”今年も何とか、生き延びられた”
これが、今の実感でしょうか。



通りを飾るデイジーの花です。
私の大好きな花。
花言葉を調べましたら、
白-無邪気、赤-無意識、
ブルーー幸福、黄色-ありのままでした。
様々な色が有るんですね。



もう二十数年前の当店のDMです。
こちらもデイジーでした。
白のデイジー、ああ、当たってるワ。
店名を変え、我武者羅でしたっけ。
今、考えれば、ただ思いだけで、走ってきたような。
これからは、ブルーのデイジーでありたい。
人生も終盤に差しかかり、
”幸福だったわ”と思えるように。

なんて、今年最後の戯言でした。
来年も宜しくお願い致します。

 
ページ上部へ
2018/12/01
  • 日常

日常のひとこま


<今年もシュトレイン>

12月に入りました。
周りのお店のウインドーは、
今日から、クリスマスの飾り付けです。
さて、うちは、いつにしましょうか。



今年も、シュトレインをいただきました。
待降節前の四週間、少しづつ切って頂く
ドイツのお菓子です。
それだけ待ち遠しい日ってことですね。
子供の頃は、そんな思いも多かったけれど、
さすが、ここまでくると、
滅多にない。
でも、みんなで待ちわびることが
こんな形で残る文化には、憧れます。
ナイフを入れるのは、今日から。
去年は、お客様と一緒に頂きました。
今年は、自宅でワイン共に頂きましょうか。









 
ページ上部へ

Category

By month

  • Twitter
  • facebook
  • rss