à NOUVEAU(ア・ヌーヴォ)

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各シーズンのコレクション、キャンペーン情報、お得なセールのアナウンスを掲載いたします。

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2019/06/20
  • 食事

美味しくランチ


<いいお仕事ネ>

カウンターから見えるイチョウ並木は
真っ直ぐ絵画館へ続きます。
黄色に色付く季節には
人で溢れますが、
今は、木陰を求めて歩く人だけ。
でも、真っ直ぐに空へ向かう緑が、心地よい。
ここ”鮨処くどう”は
2年ぶりでした。



期待通り。
”本当にこの値段で”と思うほどの
満足感です。



定食に付いたご飯は、暖かな酢飯。
”全部食べられるかしら”なんて
杞憂でした。



出された海苔で巻きずしもあり、
様々な食べ方が出来るので、女性には
打って付けだと思います。



1.5人前の握りに
我が社長様もご満悦でした。



先客の三人組のおば様たちが
”相変わらず、いいお仕事なさっているわネ”と。
”ごもっともごもっとも”と、
黙って頷いた次第です。
鮨処くどうは、庶民にもやさしいお人柄のようです。











 
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2019/05/23
  • 食事

美味しくランチ


<ホッと一息>

2020年春夏コレクションの展示会が始まり、
大阪へ出かけました。
先月、前年度分を終えたばかり。
まるで、一年中あるみたい。

昨日の大阪は、もう夏の様な暑さ。
とても歩きまわる気には
なりませんでした。
兎に角一息と、デパートの13階へ。



そこは、窓ガラスの向こうに、
夏空が広がり、
眼下には、大阪の町並みが、
ありました。
もう、それだけで気持ちがいい。
時間も遅いせいか、
オシャベリしながら、楽しむお客が多いようです。



座ると、スッと熱いお茶とおしぼり。
注文すると、角盆にお箸をセット。
そして先附です。
その手際の良さ、
お盆にお皿を載せた時の美しさ。
これが、”おもてなし”ですネ。
何気ないいつもの動作でも、
疲れた気分に、心地よい。



大阪は、押し寿司です。
江戸時代からのお持ち帰りのお寿司屋さん。
こちらで、ちらし寿司を頂きました。
兎に角、美しくて、美味しい。
特に、酢飯の具合が絶妙で、
それだけでも、ご馳走と感じました。
大きくなった今は、東京や名古屋でも買えるようです。
でも、その仕事ぶりは、変わっていないでしょうね。
安心して入れるお店が、又一つ増えました。



 
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2019/03/04
  • 食事

美味しくランチ


<伝統と革新>

2月最後の水曜日も出張でした。
さて、昼時。
”又、いつもの所かしら”と。
シーズンのスタートが、
まあまあの結果もあり、少し考えた末、
フレンチのお店を訪ねました。




chez Olivier
シェ オリビエ
実は、ずいぶん前に、入ったことがあります。
でも、正直、余り印象に残っていません。
ネットを見るようになって、
オーナーであり、シェフでもあるオリビエ氏の、
経歴とミシュランの★獲得店であることを知りました。



”その当時より、ずいぶん進歩しております”と
オリビエ氏の奥様。
来日して6年。
流暢な日本語でお話下さいました。
勿論”、あまり記憶にない”なんて
申しませんでしたけれど。




レストランと言うより、ビストロの店構え。
気軽とは言えませんが、決して敷居は高くない。





こんなすてきなお料理に、ワインは欠かせません。
仕事中ですが、自分へのご褒美と相成りました。




ワインからお料理まで、少し時間がありました。
前菜を一緒に頂きたかったので、
ワインを前に、少し待ちました。
これが、又、待ち遠しいこと。



ファッションもそうですが、
料理の世界も、常に新しさを取り入れなければ
忘れられてしまいます。



素材の良さを引きだす料理法は勿論ですが、
視覚に訴える盛りつけなど
かつてのフレンチが持つイメージとは、
ずいぶん変わっています。
でも、これって、そう簡単に出来るものではない。
しっかりした基礎と技術の上に
ようやく、積み上げられるものです。



”四季を通じて、常にフランスの今を伝える”
時代は常に動いています。
”気が付いたら取り残されていた”なんて、
今や、何処でもあること。
私どもの店にも通じることです。



美味しいものをいただく時間って、
アッという間に過ぎてゆくもの。
お店のスタッフの方も大分増え、
男性客の多さに驚きました。
少しドレスアップするだけで、楽しめるフレンチ。
オーナー夫妻の気さくな雰囲気も手伝って、
フランスのガストロノミーの伝統が確実に育ち、伝わっている。
貴重な時間でした。
次に伺う時は、仕事の合間じゃ勿体ない。
ゆっくりとした時間の中でいただきたい。


本日のメニュー

フランス産ジヴィエ肉とフォアグラのピティエ

エスカルゴのラヴィオリとフォアグラのポアレ

魚介のクリーム煮パイ包み焼きサフランソース

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

チーズケーキ サフランとマンダリンのソルベ

カタラーヌ風クリーム 苺とバジルのソルベ





























 
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2019/02/15
  • 食事

美味しくランチ


<さすが大阪>

毎週のように展示会です。
端境期の2月は、一番暇な時期。
当然、集中してしまいます。
せっかくの冬季休暇中も
出張と相成りました。
一年ぶりの大阪です。



道頓堀のうどん屋さんです。
ここに来れば、お昼は、やはり、うどんでしょう。
念願の大阪のあんかけうどんです。
真ん中には、
タケノコと摩り下ろしたレンコンの揚げ物。
周りは、菜の花でした。
ショウガタップリで、春の香りをいただきました。

隣の席に座った男性の二人連れは、
キツネうどんを注文。
”出汁が美味しいネ!”と。

ここはお昼でも、酒の肴が充実しています。
向かいの席は、女性の二人連れです。
聞こえました。
”熱燗お願いしま~す”と。
さすが、大阪。
美味しいものは、昼夜無しでした。








 
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2019/02/08
  • 食事

美味しくランチ


<大当たり>

何回も通っていた道なのに、気が付きませんでした。
だって、ビルの地下ですもの。
展示会を終えてのランチタイム。
雨の中を骨董通りへ向かいました。

階段を下り、お目当ての中華料理店へ。
10人ほど、並んでいましたが、
ほどなく、店内へ。



ありました!搾菜のドンブリ。
6人ほどのカウンター席に、3つ並んでいます。




豚肉の梅干し煮。
とろける豚肉と、ほど良い風味が残る梅干し。
小松菜と卵も加わって、絶妙なハーモニーです。
カニの味噌汁も久しぶりでした。



中華風おこわとフーミンソバ。
あっさりスープに、細麺のラーメンです。
半熟タマゴ、チャーシューも絶妙。
どこか、懐かしい味もします。
干しエビ、鶏肉、シイタケ入りのおこわが、
スープに良く合います。



カウンター隣の厨房は、もう大忙し。
6人のコックさんが、
次から次へ入るオーダーをこなします。

ここを知ったのは、料理研究家土井善晴さんの番組でした。
いつもなら、手の届かない高級料理店が多い。
でも、この日は、ランチにもってこいのお店が、多かった。
まして、よく出かける場所。
早速訪ねました。

結果は、大当たり。
中華風家庭料理とあって、
どれも飽きの来ないホッとする味。
ご主人の人柄が窺えます。
関心したのは料理だけではありません。
お店で働く人たちの応対ぶり。
見事でした。
決して、広いとはいえない店内。
あの忙しさを手際良く、感じ良く切り盛りするのは
至難の技でしょう。
すべてが管理され、感心しきりでした。
又行きたいお店になりました。










 
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2019/01/24
  • 食事

美味しくランチ


<今年もスタート>

2019年AWメインコレクションの展示会が、始まりました。
殆どは二月に集中していて、今月は一社だけ。
一人で出かけました。



コレクションも、年にっよって、
出来不出来が、あります。
発注する際の、エンジンのかかり方も、
それによって、全く違ってしまいます。

パンフレットを見て、あゝイケそうかなと。
苦しみながらの集約は、疲れます。
今回は、気持ちも入ってのスムーズな発注。
気分も上々でした。



通い慣れた通りですが、
都会は、新旧交代が目まぐるしい。
ひときわ目を引く外装は,
ペンキ屋さんでした。
この界隈はブラブラ歩くに、事欠かない。
お洒落なお店が並び、
常に、人の流れが途切れない。



でもちょっと入れば、静寂があり、
古い階段を下りると、都会の生活が見えたりする。



お昼は外苑前の青鸞居で。
”場所柄、若い人達が多い”と思ったのですが、
そうでもない。
隣の席に座った、若い男性二人連れ。
”久しぶりだな、こんなヘルシーなランチ”と。
私が、注文したのは、海鮮豆腐麺でした。
熱々のスープが美味しくて、器は、ほぼ空っぽ。
このヘルシーさは、若いお方には物足りないかも。
もっと、ガッツリ系じゃないとネ。
年配の方や、女性が多いのも頷けます。
これで、お腹もイッパイ。
さあ、もう少し歩きましょうか。











 
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2018/07/27
  • 食事

美味しくランチ


<素敵なものに出会いたい>

暑さが少し和らいだ水曜日も出張でした。
青山骨董通りを通った先が、二社目の展示会場。
先週も青山界隈でしたが、この通りは、
しばらく、スルーしておりました。



ラデュレが、進出していました。
パリのマドレーヌ界隈のパティスリーですが、
一際目立つウインドーでしたし、
多くの男性も混じって行列を作り、
マカロンを購入していました。
”さすが、パリ”と、目を見張ったものです。
パリの空港でも、見かけるようになり、
今や、日本にも、数軒。
化粧品にまで、手を伸ばしています。



メンズシューズのウインドーです。
海外に出ると、ウインドーディスプレイに魅了されます。
”こんな店で、靴を買ってみたい”
このあたりでしたら、そんなウインドーに出会えます。



この日は、間違いなしの”ナプレ”でランチ。



特に、このパスタ、もう最高でした。



浜松にも、イタリア料理店は沢山ありますが、
このクラスの味は、なかなかありません。



やはりこちらに出掛けますと、
次から次ヘ新しいものに出会えますし、
多いに刺激されます。
”うちも、あんなふうに、したい”とか、
”こんなものがあるの~”とか、
新鮮な気持ちに戻れます。
素敵な出会いは、いつか、
次の新しい展開に繋がっていきます。














 
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2018/07/20
  • 食事

美味しくランチ


<侮るなかれ>

展示会が続いています。
先週は表参道。今週は南青山。
水曜日の休みに出掛ければ、あとは休みなしです。
こう暑い日が続きますと、体もおかしくなってきます。
9月からは、月1回の2連休を考えています。
健常な心身あってこそ、イイ仕事。
慣れるまでは、御迷惑をおかけしますが、
決まりましたら、改めてお知らせします。



一人の出張でしたから、
買い物を兼ねて、銀座ヘ出ました。
”デパートの上なら、大きな間違いはなし”
と思い、12階まで上りました。
バーゲン一段落の平日です。
メチャクチャ混んではいないんですけど
いつ行っても、中国人の多さに、ビックリします。
あとに、買い物が控えているので、
ガッツリよりも、軽めにと、麺類をセレクト。
テレビ画面で見かける中華のシェフの店でした。
この店も例外ではありません。
半分は中国人です。



前菜です。
これが出るなら、生ビールと、いきたいんですけれど、
ガマンガマン。
夏の昼間に飲んじゃったら、あゝ大変。
体が重くなって、思うようになりませんから。
でも、”お飲み物は?”なんて聞かれたとき、
一瞬迷っちゃいましたけど。
先週のランチにも、これ式の前菜が出てました。
並んで待ったお蕎麦屋さんでしたから、
ガッカリ。
ほんの少しの量ですけど、
”もう来ない”なんて思います。



大分冠地鶏と九条葱の鶏塩ソバ。
鶏塩ソバには思い入れがありまして、
子供がまだ小さい頃でしたけれど、
家族でよくスキーに出かけました。
その行き帰りは、必ずこれでした。
スープの美味しさは、今も思い出です。

都会に出ると、有名店の味が
簡単に手に入ります。
ランチですと、
”この値段なら、この辺まで”とお店の方は、
思ってしまうのでしょうか。
まして人材不足だったりも有るし。
でもランチだから気軽に入って、試せる。
おいしければ、又来たい。
駄目だったら、もう二度とこない。
明快です。
一斉に客が集中してしまうのは、困りものでしょう。
そんな状況でも、さすがと思わせる片鱗が見えたら、
又、戻ってきます。
オーナーの思いって大事ですね。
私も肝に銘じます。









 
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2018/02/01
  • 食事

美味しくランチ


<期待を裏切らない>

セールもひと段落、今年初めての出張です。
雪を頂いた富士山はナイスビューティフル。
いつ眺めても、気分がいいですね。



青山界隈の歩道には、所々、雪が残っておりました。
午前中の展示会後のランチ、
久しぶりに”ナプル”に向かいました。



ここは、いつ来店してもイタリア人の客がいます。
我々の後ろの席に男性5人組。
横の席にはカップルという具合です。



期待を裏切らない。
どれをいただいてもヴォーノ。
イタリア人が多い訳です。



気軽に入れますし、料理をシェアし、
おしゃべりを楽しむ人達が多い。
次々とシェア用のお皿を運んできます。
そしていつも賑やかです。



お皿はすべて空っぽ。
完食です。



御肉の味付けも塩、胡椒のみ。
素材の美味しさを実感します。



最後にいただいたエスプレッソ、最高でした。
うちの社長、まあ私の旦那様でもあるのですが、
思わず、美味しい入れ方を聞きにいった次第です。



勿論、コーヒーも調達してまいりました。
よく見かける”BIO”って、
Biologicoの略なんですって。
そんな訳で
自宅でも美味しくいただけることになりました。
あとは社長様の腕次第。
多いに期待しております。

<お知らせ>

2月3日(土)~2月7日(水)の期間、
冬休みのため、店をお休みさせていただきます。
春ものも、少しずつ入荷しております。
休み明けの展開に、どうぞご期待下さい。














 
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2018/01/09
  • 食事

チョッと一服



<春の香りが溢れます>



沢山の苺をいただきました。
冬の光をタップリと浴びて育ったのでしょう。
その艶やかな色と香りに感激。
撮影しながらも、思わず手が伸び、
お口ヘポイ。
”まあなんてお行儀が悪い”
美味しいものを前にしたら、年齢も忘れてしまいます。
ほど良い甘さが、口イッパイに広がり、
幸せな瞬間がやってきます。
外はまだまだ寒いけど、
お口の中は、もう春です。



 
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