à NOUVEAU(ア・ヌーヴォ)

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2017/11/16
  • 食事

美味しくランチ


<エライ所に来てしもたぁ>

仕事で大阪に出ました。
何年ぶりでしょうか。
本町まで地下鉄です。
実は大阪の地下鉄に初めて乗った時、度肝を抜かれました。
だって、吊り革すべてがコマーシャルで埋め尽くされていましたから。
それはそれは壮観な光景だったのを思いだします。

さて、仕事を終えてランチタイムです。
生憎、お目当ての所は、水曜休み。
担当の方に聞きました。
”お任せあれ”との返事で教わったのが、ココでした。



何も知らずに向かった”千とせ”。
数人が並んでおりました。
待ったのは5~6分でしょうか。
店内は、20人ほどが入るくらい。
簡単な椅子とテーブルが並ぶだけで、
長居する雰囲気ではないから、回転も速い。



ここはの自慢は、肉吸いと肉うどん。
”肉吸い”って、何のことかと思いましたら、
うどん無しなんですって。
”肉吸い豆腐”ってのもありました。
勿論、注文しました肉うどん。
関西風の薄味です。
牛肉なのにアッサリ味、出汁は、すべていただきました。
忘れられなかった大阪うどんとは、少し違ってしまいましたが、
教わってこそ知りえる面白体験。
地元客に、中国人らしき若い観光客も混じります。
それにしても安い。



この”千とせ”ですが、
難波の千日前商店街の一角にあります。
吉本興業のお膝元です。
そのエネルギーたるや半端じゃないですね。
平日ですのに、大勢の人出、鳴りひびく音楽。
まるで別世界です。



なんばグランド花月。
今やテレビに、ここ出身の芸人さんが出演しない日なんて
無いでしょうネ。



看板役者の名前が並びます。



”すんまへんな。暫くの間、休みなんですわ。”
残念ながら、12月半ばまでは改装工事のため休館中でした。
観光客は、ここで記念写真を撮ります。

話は元に戻りますが、千とせ”と
なんばグランド花月は、切っても切れない仲。
劇場内に”千とせ別館”があるんですって。
ここで座長を務め、
”コメディ番組”てなもんや三度笠”での人気役者が、
通っていた店としてが、事の始まり。
なんばグランド花月に来たら、寄らない訳にはいかないと。
そんな頃から、吉本って続くんですね。
それにしても、そんな番組を知っている私も
相当古いですね。
お陰様で、関西お笑いのルーツを知る、
貴重な体験ツアーとなりました。














 
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2017/07/20
  • 食事

美味しくランチ


<営業努力>



窓から眺める景色です。
神宮外苑の銀杏並木が、真正面に見えます。
デートでしたら、最高のロケーションでしょうネ。

8月の半ばまで、毎週のように、展示会が続きます。
今日は会場から、歩いて2分位でしょうか。
ビルの2階ですので、長年通っていながら、
いつも通り過ぎていました。



東京のお鮨屋さんに入るなんて、
なかなか、出来るもんじゃありません。
ましてや、カウンターに座っていただくなんて。



本当ですと、私も一杯と言いたい所なんですが、
ここで飲んでしまったら、後が大変です。
この炎天下、とても歩く気分に、なれないですから。



目の前で握り、ネタの産地の説明もございます。
写真を撮っていたら、お皿にずいぶん並んでしまいました。




こちらは和定食の刺身です。
このほか焼き物、和え物、だし巻き卵と、次から次ヘ出てきまいリます。
おちょこでで供されたイクラの、美味しかったこと。

東京で美味しいお昼をいただくと感じます。
何処も店主の努力の賜物だと。
勿論、地方都市と違い、お客の数も多いでしょう。
でも、少人数でやりくりしながら、何とか切り盛りしています。
ここも、ご主人の指示の下、奥さんらしき方と、
もう一人の職人さんが走りまわっていました。
そりゃ、夜の時間帯に比べれば、行き届かない点もあるでしょう。
”でも、又ここに来たい”と思う。
”長い間培ってきた営業努力が生み出す力”と、感じています。















 
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2017/07/06
  • 食事

美味しくランチ


<ワンプレートでいただく旬の東京フード>

新幹線の窓から見る雨上がりの風景は、
緑が眩しく、目にも鮮やかでした。
向かった先は、表参道駅から続くみゆき通りです。
本日のランチは展示会場と目と鼻の先にあります。



”車のある豊かなライフスタイル”をテーマに
LEXUSがプロデュースするスタイリッシュな空間です。
2階のライブラリーラウンジです。
食事はここで、ユッタリと頂きます。



窓を飾るのは、レクサスのフロントマスクにあるスピンドルグリル。
こちらは木製です。凝りに凝っていますネ。



1階はロハスカフェになっています。



さすが応対は丁寧です。
場所柄、若い世代が中心でしょう。
新しい食文化を発信するには、絶好のロケーションです。



食事はワンプレート方式。
こちらはお魚のコース。カジキマグロのソテーです。
私は、雑穀米を選びました。



お肉のコースは羊肉のソテー。
どれも非常に薄味ですが、素材本来の味を楽しめます。

毎日の食事にも、薄味を心掛けてはいるのですが、
ここまででやるのは、素材が良くなければ出来ませんし、
忙しい毎日ですと、濃い目の味も欲しい。
フードディレクターが提案する食事は、
やはり、ハードルが高いようです。



”こないだの抹茶のスイーツが美味しかったわ”と、
若い女性の声。
6月末までやっていた期間限定スイーツの話らしい。
蓋付きの器でおごそかに出てきたのは、
”NERIGASHI ミルクの煉”
銀座の練リ菓子専門店と共同開発した新しいスタイルのスイーツです。



ワラビ粉とミルクのコクを活かした煉りに
自家製ヨーグルトのアイスクリーム、
そしてフランボワーズとトマトを使ったソースも。
アクセントは、話題のスーパーフードのカカオニブと、
クルミのトッピングと盛りだくさん。
まあ、凝った味わいを感じる間もなく、なくなってしまいましたが。
おばサンには、エスプレッソにタップリのシュガーの方が、良さそう。
新たなスタイルを取り入れるのは、益々難しくなってまいりました。









 
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2017/06/15
  • 食事

美味しくランチ


<お一人様でユックリと>

2018春夏コレクションの展示会がスタートしました。
このところの涼しさは東京も同じ。
ジャケットを羽織ったままでも平気でした。
展示会場を出たのは、2時近く。
昼食抜きなんてならないよう、
勝手の知れた希須林に向かいました。
裏ビルの螺旋階段を上った2階なのですが、
まだ何人か並んでいます。




以前ご紹介しましたが、
ここは中華というよりカフェテリアの雰囲気です。
装飾らしきものは一切無し。
全て男性だけで仕切っています。
真ん中に、お一人様むきの長テーブルが有ります。
そこに席をとりました。
おしゃべりしながらの食事は愉しいですが
都会でランチタイムの席確保は大変。
時間厳守のサラリーマンともなれば、
当然お一人様の長テーブル。
どこの店にも見かけるようになりました。



東京には様々な人が集まりますが、
表参道という場所柄、ここは、やはり若い人が多い。
それでも、ストローハットを被った紳士もお見かけしました。
スマホ有り、読書あり。様々な形で楽しむ束の間の休息です。

おむかいに座った男性、ザーサイをつまみに、
冷えたグラスビールを、実に美味しそうに飲んでおりました。
一仕事終えた後のビールは格別でしょうネ。
オッと、私といつも一緒の隣の男性も、
”もう、最高”なんていいながら、すでに飲み干していましたっけ。





 
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2017/03/16
  • 食事

美味しくランチ


<いつものコース>

来冬に向けての新規ブランドを探しに、東京に出掛けました。
電気系統のトラブルで、途中30分のロス。
朝、バタバタと忙しく出ても、こんな有様です。
周りに苦情は一切無く、連絡を入れ、ひたすら待ちの一手です。
日本人って本当にお行儀がイイ。

通いなれた場所のいつもの店でのお昼となりました。



大川や。皆さんに何度かご紹介したお蕎麦屋さんです。
今日もお花が、スッキリと飾ってありました。

次から次ヘお客がきます。皆さんご承知で、決して長居はしない。
マナーを心得ていらっしゃる。
ここでも日本人のお行儀の良さを、感じた次第です。



殆どの人が日替リメニューです。それでは私共も。
はて、何か淋しいと思っていたら、小鉢がありませんでした。
相席のお二人もそうでした。”小鉢が付いていないよ”と厨房ヘ向け一言。



慌ててお店の方が運んでまいりました。
鶏肉とひりょうずの炊き合せです。
まことに、上品なお味でございました。
さて次のお客がお待ちですので、この辺で。
本日もご馳走さまでした。




 
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2017/02/24
  • 食事

美味しくランチ


<満足させるということ>

水曜日の出張時、久しぶりに九段下”リストランテさとう”を訪れた。
迷った時や時間がない時は,ココに限る。
ランチはいつもお決まりメニューだけだが、後悔したことはない。
以前、ここにも登場しているので、今日は、インテリアバージョンで。



この店のインテリアは、とにかく凄い。
入口の扉を開けると、
細い通路に、天井まであるドッシリとした趣きある家具。
先ず、これに圧倒される。



外から見る店の印象と全く別世界だから、なおさら驚く。



決して大きい店ではない。
目立たないし、ずいぶん通いなれた道なのに、
ここを知ったのは、ずっと後のこと。



限られた時間に次々と入れ替わる客を、
ご夫婦お二人で、切り盛りしている。



その速いこと。



もう2時をまわっていたので、客は、我々を含め2組だけ。
厨房から出てきたご主人と初めて話をさせて頂いた。



夜はお任せで、予約のみ。接待の客が殆どとおっしゃリ、
接客の関係で限られた人数で精一杯ですと。
昔からの閑静な住宅が立ち並び、周りには、会社も多い。
靖国通りも目と鼻の先。競合も多いはず。
舌の肥えた客を相手に頑張り続けるられるのは、
きちっとした裏付けあってのこと。
お二人で働く姿に元気付けられる思いである。








 
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2017/01/26
  • 食事

美味しくランチ


<Parisのビストロ>

展示会を終えた1時過ぎの表参道界隈。
歩道橋から眺める景色はパリの町並みにも引けをとらない。
洗練されたその雰囲気を味わうたび、心ときめくものがある。
立ち並ぶブランドビルの4階にそこはあった。



気取らず、食事とおしゃべりが楽しめるフレンチ食堂。
まさにパリのビストロそのものだった。



グラスワインにバゲットでスタート。
最初のブロッコリーのスープで期待もふくらみました。
やさしい口あたりは、ブロッコリー嫌いの方でもOKでしょう。



前菜のフォアグラのテリーヌ。
付け合わせの金柑のワイン仕立てと共に。



同じく前菜のパテ。



メインのブイヤーベース。



もう一方の牛ハラミステーキはボリューム満点。
付け合わせの舞茸が実によく合う。



食後のコーヒーはタルトタタンと共に。



御勘定はエッフル塔で。
ビストロとはいえ、パリでの食事は何処も結構なお値段。
日本のランチ事情に合った値段設定かしらと思ったが、
カルチェラタンの本店もリーズナブルとか。
控え目の照明に高い天井。古き良き時代のパリを思わせる内装も面白い。
原宿に出る機会がありましたら、ぜひ一度寄ってみて下さい。
どなたも御満足いただけるテイストとプライス。
”来た甲斐あり”と思わせる満足感でいっぱいになるはずです。















 
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2016/12/15
  • 食事

美味しくランチ


<日本橋の老舗鮨店>

青山での仕事を済ませ、地下鉄に乗りこむ。
午後からの展示会は、ここ日本橋。
この界隈は本当に久しぶり。



展示会場のすぐ裏手にある吉野鮨本店。




日本橋の老舗鮨店なんて聞くと、敷居の高いお店を想像するけど、全く違った。
女性一人でも気軽に入れる。一時をまわっていたのに、
兎に角お客は満杯。我々も少し待たされた。



創業明治一二年。日本橋に河岸があった頃から。
トロを命名した老舗江戸前鮨店として名高い。
先日も歴史ヒストリアに登場したとか、何かと話題は尽きないよう。
頼んじゃいましたビール。
せっかくのご馳走だもの。飲まない手はない。



江戸の職人技は、穴子やコハダなどその下ごしらえと聞いております。
隣のテーブルにはアナゴがズラリと並ぶお皿。
我々素人には解らないので、お決まり定番とまいりました。



握り、そしてちらし。ランチで鮨店に入るなんて滅多にないこと。
せいぜい食べるのは海鮮丼あたりだから、普通の和食店になる。
魚のネタもそうだが干瓢、シイタケなど、鮨店では
全てに下ごしらえが大事な作業と改めて知った次第です。
お値段も高くなるわけですネ~。
さて、そのお味は、と言いますと、ホッコリといいましょうか。
芸術作品のように扱われる名人芸とは違い、
紛れもない庶民の味でした。
華やかさとは無縁ですが、肩肘を張らず、
普段着の自分のままでOKです。
少し疲れた時などふらりと寄って見て下さい。



仕事を終え、街に出て、賑やかな通りを東京駅ヘと向いました。
今日の仕事はこれで終わりです。

 
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2016/12/11
  • 食事

美味しくランチ

イメージ

<美味しさに感激>


2016年度秋冬プレコレクションがはじまり、
久しぶりの東京出張。
新幹線を降りると、寒さが一気にくるはずなのに、
今日は、全く無し。
とても、12月とは、思えない。
 
お待ちかねのランチタイム。
半分はこれが目的の様なもの。
本日はピッツェリア・トラットリアNapule。



表参道から出て、少し渋谷よりの小道を
入った所に、窓越しに焼き窯が見える。
ブルーのタイルが美味しさの予感。

数人の退店を待ち、3Fまで上がる。
入口の割には、広い店内。
ほぼ満席。



前菜の盛り合わせ。
これを見てしまったら
もう、ワイン無しなんて。
一つ一つ、その味わいに感激。
素材の味が生きている。
女性スタッフに声をかけた。
それと、腕もありますとの返事。
ごもっとも、ごもっとも。




パスタ2種。
カジキマグロのトマトソース。
片や、アサリとカラスミ。
社長とシェアしながらの食事。
美味しさに気分も高揚。




ワインをもう一杯といきたいが、
まだ一社残ってる。
我慢、我慢。
メインは豚肉のソテーと
ごく普通なのに、香ばしく、
今までに感じたことのない風味。
いったいどんなふうに焼いているのだろう。
付け合わせのズッキーニもおいしかった。




食後のエスプレッソも、カフェラテも満足。
兎に角、最後まで飽きさせない。
退店時に言った男性スタッフの言葉が、それを物語る。
”僕、イタリアから帰ってきて、ここで食事をしました。
次の日には、履歴書を持って
又、ここに来てしまいました。"と。







 
 


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2016/11/10
  • 食事

美味しくランチ


<入った店は5年連続☆獲得のレストランでした>


青山一丁目で地下鉄を降り、いつもと反対方向の道を真っ直ぐ。
昨日から、2017秋冬コレクションの展示会が、はじまった。
スタートは新規ブランドから。
又しばらく、東京通いが続くことになる。
会場を出たのはお昼も大分回ったころ。
目的もなく、六本木方面へ二人ブラブラと歩きだした。
”さてと、今日のお昼は何にしよう”



乃木坂で見かけたトリコロール。それにつられて店に入った。
フランス料理なんて久しぶり。
入ってすぐに、カウンター式のバーがある。
きっとここで、食前酒をいただくのネ。



通されたテーブルは窓際の席で、行き交う人々が真近に見える。
窓から差す光で、テーブルクロスの白が眩しく美しい。
すべてセットメニュー。先ずはマシュルームのスープから。
上にキャビアムースが載せてある。



オードブルの海の幸のゼリー寄せサラダ。
白い固まりは、オリーブオイルを急速冷凍させたもの。
なるほどnouvelle cuisineってわけネ。



こちらは、もう一方のオードブル。
網焼きしたサーモンマリネと野菜のテリーヌ。
サフラン風味のサンウェイソースでいただく。
爽やかな彩りが今風で食欲をそそる。



平スズキの皮付きポワレ。インゲン豆のピュレーと
レンズ豆のラグーと共に。



牛ハラミのロースト。シェリービネガーを効かせた肉に
ジャガイモのグラタンとキノコのソテーを添えたメイン。



もう片方のメインはこちら。和牛ほほ肉の赤ワイン煮。
添え物はゴボウのエテュベと菊芋のポワレ。



デザートはイチジク入り黒糖ロールケーキにアイスクリームを添えて。
スポンジは米粉を使っている。どおりで生地に歯応えが有るわけネ。
10種のハーブが入ったお茶をいただいて締めとなった。

新しさを取り入れながら繰り出す料理も、終わる頃には、もうお腹もいっぱい。
きちっと計算されたコースを感じさせた。
帰宅し、調べてみれば、何と5年連続でミシュランに登場する名店でした。
新旧取り入れた料理と接待マナーは、
口うるさい大人の女性をも十分満足させてくれるはず。
国立新美術館や東京ミッドタウンにお出かけの際、
ぜひ、一度お立ち寄り下さい。





 
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