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2019/03/04
  • 食事

美味しくランチ


<伝統と革新>

2月最後の水曜日も出張でした。
さて、昼時。
”又、いつもの所かしら”と。
シーズンのスタートが、
まあまあの結果もあり、少し考えた末、
フレンチのお店を訪ねました。




chez Olivier
シェ オリビエ
実は、ずいぶん前に、入ったことがあります。
でも、正直、余り印象に残っていません。
ネットを見るようになって、
オーナーであり、シェフでもあるオリビエ氏の、
経歴とミシュランの★獲得店であることを知りました。



”その当時より、ずいぶん進歩しております”と
オリビエ氏の奥様。
来日して6年。
流暢な日本語でお話下さいました。
勿論”、あまり記憶にない”なんて
申しませんでしたけれど。




レストランと言うより、ビストロの店構え。
気軽とは言えませんが、決して敷居は高くない。





こんなすてきなお料理に、ワインは欠かせません。
仕事中ですが、自分へのご褒美と相成りました。




ワインからお料理まで、少し時間がありました。
前菜を一緒に頂きたかったので、
ワインを前に、少し待ちました。
これが、又、待ち遠しいこと。



ファッションもそうですが、
料理の世界も、常に新しさを取り入れなければ
忘れられてしまいます。



素材の良さを引きだす料理法は勿論ですが、
視覚に訴える盛りつけなど
かつてのフレンチが持つイメージとは、
ずいぶん変わっています。
でも、これって、そう簡単に出来るものではない。
しっかりした基礎と技術の上に
ようやく、積み上げられるものです。



”四季を通じて、常にフランスの今を伝える”
時代は常に動いています。
”気が付いたら取り残されていた”なんて、
今や、何処でもあること。
私どもの店にも通じることです。



美味しいものをいただく時間って、
アッという間に過ぎてゆくもの。
お店のスタッフの方も大分増え、
男性客の多さに驚きました。
少しドレスアップするだけで、楽しめるフレンチ。
オーナー夫妻の気さくな雰囲気も手伝って、
フランスのガストロノミーの伝統が確実に育ち、伝わっている。
貴重な時間でした。
次に伺う時は、仕事の合間じゃ勿体ない。
ゆっくりとした時間の中でいただきたい。


本日のメニュー

フランス産ジヴィエ肉とフォアグラのピティエ

エスカルゴのラヴィオリとフォアグラのポアレ

魚介のクリーム煮パイ包み焼きサフランソース

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

チーズケーキ サフランとマンダリンのソルベ

カタラーヌ風クリーム 苺とバジルのソルベ





























 
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