à NOUVEAU(ア・ヌーヴォ)

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2023/09/30

花二題


<秋よ来い>

”暑い暑い”
今日も30度越え。
お彼岸も過ぎ
明日から10月と言うのに。
あまりの暑さに
夏物を一部並べ置いたけれど
さすが10月の声を聞いたら
そうもいかない。
やっと引っ込めた。



忙しい社長に代り
久しぶりに庭の水やりを担当。
”あれ、これ何かしら”
無花果の下に置いたサボテンに、蕾が出現。
まさに、突如現われた感有りの咲き方。
うっすらとピンクがかった色に
”咲いたら綺麗だろうな”
楽しみにしていたのですが
その後茎だけ伸びて、黒ずんで。
よくよく調べたら一夜限りの開花。
先ほど、地面に落ちているのを発見。
何か不思議な植物です。



強い陽ざしの下、秋バラが開花。
花は小さいけれど
次々と咲き出します。
小さな花瓶の出番。
店頭のガラスケースの上に置いて
楽しんでいます。







 
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2023/04/29

夜の薔薇


<迫りくる存在感>




ガラス越しに映る宵闇のバラ。
思わず息を呑みました。

店を閉め、二階に上がると
ベランダに咲き誇るピンクのバラが
目に飛び込んできました。
闇の中にくっきりと浮かび上る様は
日中のそれとは全く違う印象。
迫りくる様な存在感に
いつまでも
見つめ続けておりました。







 
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2023/02/02

花便り


<梅と金魚草>



2月に入りました。
ここしばらく
梅の香りに浸っております。
意外な組み合わせだけれど
見ているうちに
”これもありかな”なんて。

次の秋冬展示会が又スタート。
休日は、ほぼコレクション巡りです。
思い通りの発注が出来れば
気分もハイですけれど
今の状況下、
腐る事の方が多い。
合間に入るランチタイムで
忘れるに限ります。

冬季休暇明けの11日から
春物の展開予定です。
どうぞ、おたのしみに。










 
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2022/09/13

花便り


<まだまだ暑い>



店頭を飾る花は
オレンジとイエローのコスモス。
”秋近し”なんて思っていたら、
又、半端ないこの暑さ。

お客様から、栗蒸し羊羹の差し入れ。
まだ限定予約販売と。
明日は休日。
美味しいお茶を淹れまして、
ゆっくりといただきま~す。










 
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2022/07/16

花便り


<ヤマユリの季節>



”フ~ッ、やっと何とか”
ヤマユリが届き、早速壺ヘ投入。
優雅な花だけど、頭が重くて。
下手をすると、
触っただけで、蕾がボロッと。
おまけに自由奔放なお姿。
あちこちに茎が伸び、
差し難いこと、
差し難いこと。

強烈な雨脚が襲ってきて
去ったと思えば
また、やってくる。
”これじゃ、今日は駄目だなぁ”と。
香り華やぐ優美な姿を前に、
ぼやき続ける私でございます。



 
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2022/07/07

花便り


<燃える夏>



朝食時に聞いたセミの音。
今年これで2回目。
1回目から、ずいぶん間が空いた。
早朝から響くあの音で目を覚まし、
夏の到来を教わるのに
今年はいつもと違う。

セールも1週間が経って
すっかり落ち着き、
又、来週から
展示会がスタート。
店頭の壺は
赤と黄色のグラデーションのグロリオサ。
花びらが開き、
反転して炎の様な姿になる。
燃える夏にピッタリですネ。





 
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2022/06/21

梅雨の一日


<盛り盛りの花>



夏野菜が美味しくなりました。
朝市に出かけ、
今年初のトウモロコシと遭遇。
出掛けた甲斐あり。
”こんな天気ばっかりで
野菜が育たないのよ”と
嘆く女将さん。

夕方、本格的な雨になり
雨を弾くタイヤの音が響き渡る。
店頭の壺は盛り盛りの花。
色とりどりに元気を貰う。
明日は又出張。
”まだまだ頑張らなくちゃネ”
今日も一人つぶやきます。


 
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2022/02/28

花便り


<梅も桜も>

朝晩の冷え込みは相変わらずだけど
日中は、ずいぶん暖かになりました。
毎日バタバタと過ごすうち、
2月ももう最終日。
目まぐるしさは、いつものこと。
今、梅と桜を一緒に楽しんでいます。




桜が届いて10日目。
ただいま、満開です。
先日、フラッと入ったお二人連れ。
”アッ、本物のサクラだ”と。





中二階の紅梅は3日目。
やっと数輪開きはじめました。
こうして花いっぱいの春が
今年も又、やってきます。




 
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2022/01/13

花便り


<ストックの色に>



松の内も過ぎたのだけれど、
店頭はまだお正月の花。
年が明けて、
やっと蝋梅の香りが漂い、
処分するには、まだ早い。
とはいえ、少々飽きてくる。
そんな時、ストックの花を頂いた。
中二階の踊り場に
早速挿す。
階段を上るたび、
そのローズレッドを前に、一呼吸。
そして思う。
”こんな風に、
みんなが立ち止まるディスプレイでありたい”と。








 
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2021/12/19

派手かしら


<景気付けに>



先日、カーネーションのカラーバリエーションを
ご紹介しました。
こちらは、早々と頂いたお正月用の生花。
まだ間がありますが、
飾ってみました。
それにしても凄いでしょう。
ウインドーから射し込む光で
きらきらと輝きます。
長引くコロナ、盛り上がらない世情。
あゝ景気付けになればと。
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